

太陽光パネルの価格
☆ 太陽光パネルの「価格」と「変換効率」
太陽光パネルを導入される際、やはり「価格」や「発電量」が気になるところだと思います。
一般的な住宅に導入する太陽光発電システムの平均出力は3.8kW(@)です。
国の補助金を受け取るためには、システム価格が65万円/kW(A)となります。
(モニター代や特殊工事などの別途料金は含まず)
また、国の補助金は7万円/kW(B)交付されます。
一般的な住宅での平均導入費用は、
(@×A)−(@×B)=247万円−27万円=約220万円です。
各メーカーのパネル性能と価格をご覧ください。


新しい「売電制度」(2009/11/01)の仕組み
2009年11月1日より新たな「電力買取制度」がスタートしました。
電気代が安くなるだけではなく、「買取収入」も得られます。



太陽光発電で電気代はどう変わる
昼間は太陽光発電によりつくられた電気を使うため、その分電力会社の電気使用量が減り、今までよりも電気代が安くなります。 オール電化に変更した場合、電気料金(電灯契約)をオール電化用の料金タイプに変更することが可能なります。

太陽光発電で余った電力を電力会社に売ることができる
太陽光発電による昼間につくった電気を家のなかで使いきれずに余ってしまった場合、 その余剰電力は電力会社に売ることが可能「売電契約」なのです。一般の家庭では、電力会社から電気を購入するという「買電契約」 を結んでいるわけです。

太陽光発電は災害時にも使えます
太陽光発電であれば、もし昼間に停電が起こったとしても、非常コンセントから電気を使用することが可能です。 また、災害などでライフラインが断たれてしまった場合でも、日射があれば電気を使うことができるので、 万が一の場合でも安心なのです。

新買電制度とはどんな制度
2009年11月1日にスタートしました余剰電力の「新たな買取制度」とは、太陽光発電システムで発電した電力で 家庭で消費されなかった余剰電力を電力会社が従前の2倍の価格で買い取り、その買取費用を電気を 使用する国民で負担するという制度です。

太陽光発電は環境・エコにどう役立つ
太陽光発電というのは電気をつくるときに、地球温暖化に影響を及ぼすCO2を排出しないクリーンなシステムです。 電力会社が発電所で電気をつくるには、原子力発電や火力発電、水力発電などいくつかの方法がありますが、 現在は火力発電が中心となっております。 火力発電というのはガスや灯油を燃焼することによって電力をつくるため、地球温暖化の原因ともいえる CO2を大量に排出してしまいます。 太陽光発電システムを導入することで地球環境に貢献することができます。

太陽光発電の耐久性や寿命
太陽光発電システムの減価償却計算の基礎となる法定耐用年数は、大蔵省令により17年と規定されています。 しかし、利用状況やメンテナンスによっては、それ以上の長い期間までご利用いただくことが可能です。