

メリットとデメリットについて
太陽光発電システムを導入することによるメリットをご紹介します

電気代が安くなる
昼間は太陽光発電によりつくられた電気を使うため、それだけ電力会社の電気使用量が減り、
今までよりも電気代が安くなります。

試算と根拠
千葉県で3.24kWhシステムを導入した場合、年間予測発電量は3,368kWhとなります。
これを2009年11月以降の買取価格である48円/kWhで換算すると、161,664円となります
@千葉県 オンザルーフ3.24kW(18枚設定)システム、南面、屋根傾斜30度設置。
A料金は東京電力(平成20年9月1日以降)・東京ガスの料金表から算出。
オール電化後の電気代は電気上手を適用。
B基本熱量は電気860kcal/kWh、ガス11,000kcal/m3。
給湯機効率は電気86%(日本電気工業会)、
ガス74%(BL認定規格基準)調理機効率は電気90%(メーカー算出値)
ガス40%(メーカー算出値)
C給湯と厨房のガス使用量はモデルケースに基づく比較換算。
モデル:52.6=給湯43.6+調理9.0(中部電力HPより)
Dエコキュートを除く電気使用量は昼間時間25%、朝晩時間50%、夜間時間25%と想定。
エコキュートは夜間使用のみ。
E太陽電池の発電電力は全て売電するものとする。

電気が売れる
太陽光発電による昼間につくった電気を家のなかで使いきれずに余ってしまった場合、その分の電力は無駄になるのではないかと 考える人もいるかもしれません。でも、太陽光発電の場合にはそのような心配は無用です。その余剰電力は電力会社に売ることが可能なのです。 一般の家庭では、電力会社から電気を購入するという「買電契約」を結んでいるわけです。

新制度が施行されました
2009年11月1日にスタートしました余剰電力の「新たな買取制度」とは、太陽光発電システムで発電した電力で家庭で消費されなかった余 剰電力を電力会社が従前の2倍の価格で買い取り、その買取費用を電気を使用する国民で負担するという制度です。一般のご家庭の場合、 1kWあたり48円です。(非住宅の場合は1kWあたり24円です。)2009年10月31日以前は、1kWあたり24円でした。新たな買取制度では、買取単 価が従前の2倍となりました。万が一の場合でも安心なのです。
買取制度の仕組み



太陽光発電は災害時も使える
災害時に困ることといえば電気が使えないこと。太陽光発電があれば大丈夫!太陽光発電であれば、もし昼間に停電が起こったとしても、 非常コンセントから電気を使用することが可能です。また、災害などでライフラインが断たれてしまった場合でも、日射があれば電気を使う ことができるので、万が一の場合でも安心なのです。

太陽光発電システムを導入することによるデメリット
A 設備投資に対する回収は当店の所在地袖ヶ浦市でオール電化(エコキュート、IH)との組み合わせで
10年〜13年、でもあまり元を取るなんて考えないで下さい。 平成21年11月より発電した余剰電力が
約倍額の48円で買取になりました。 設置キロ数と自家消費電力を上手に組み合わせれば、10年で
元が取れるお宅も多く出ると思います。
B 立地条件によって効果の差が出る。
C ぼったくり業者がいる。
D お住いの状況と設置目的によってメーカーを選定しなくてはいけないのに、何処の販売店も自社の
取り扱っているメーカーが良いとしか言わないので、選択を間違える。

設置条件について
☆屋根の形状によって発電量は大きく変わります。まずは屋根の形状を調べてみましょう。
太陽光発電システムを導入して発電するにあたってとても重要になってくる要素として、設置する屋根の
形状があります。屋根の形状によって、設置できる太陽光パネルの枚数も変わってきます。
ここでは代表的な屋根の形状をご紹介します
最も一般的な屋根です。太陽光発電の導入にあたっては屋根の向いている方位も重要となります。
四方向を向いている屋根で、一般的に住宅でよくみられます。
寄棟屋根も向いている方位が重要となります。
ほとんど傾斜のない屋根のことを言います。

太陽光発電と日照時間、日照率について
太陽光発電は、太陽光の当たっている昼間に電気をつくるため、太陽が出ていなければなりません。 しかし、日本国内においては雪や雨が多い地方もあることから分かるように、一年を通じて日照時間が均一ということはなく、 地域ごとに差が出てしまいます。 ちなみに「千葉県」の場合、2,181.6時間(2004年)でした。

費用について
太陽光パネルを導入される際、やはり「価格」や「発電量」が気になるところだと思います。
一般的な住宅に導入する太陽光発電システムの平均出力は3.8kW(@)です。
国の補助金を受け取るためには、システム価格が65万円/kW(A)となります。
(モニター代や特殊工事などの別途料金は含まず)
また、国の補助金は7万円/kW(B)交付されます。
一般的な住宅での平均導入費用は、
(@×A)−(@×B)=247万円−27万円=約220万円です。
各メーカーのパネル性能と価格をご覧ください。

新しい「売電制度」(2009/11/01)の仕組み
2009年11月1日より新たな「電力買取制度」がスタートしました。電気代が安くなるだけではなく、「買取収入」も得られます。



設置工事について
☆ 太陽光発電のトラブルで最も多いのは「設置工事」に関すること
太陽光発電には実は、見えない最大の落とし穴があります!それは、 「雨漏」です。 既存の住宅に設置する場合、太陽光発電の装置は主に住宅の屋根に取り付けます。その時、太陽光パネルを屋根に固定しな いと、雨や雪、風などで、ずり落ちてしまう可能性があります。

保証について

太陽光発電の保証について
屋根の上で雨ざらしにもなる太陽光パネル。ここでは太陽光パネルの保証制度についてご紹介します。 太陽光発電の設備には、世界的な太陽電池メーカーである「メーカー名」の標準型ソーラーパネルを採用。 厳格な審査基準であるIECやUL認証のテストをクリアした、世界レベルの品質を保証いたします。 標準型ソーラーパネル(太陽光パネル)は10年・25年の出力保証であり(※1)、 パワーコンディショナなどの周辺機器(※2)については10年の保証期間となっております。 ソーラーパネルで25年の出力保証というのは、日本国内では初めてです。 ※1 標準型ソーラーパネルについては、納品書の日付から10年以内は公称最大出力の下限値(公称最大出力の90%) が90%以上、25年以内は公称最大出力の下限値(公称最大出力の90%)が80%以上であることを保証します。 ※2 カラーモニターについては、2年間の保証となっております。

太陽光発電設置後のサポートについて
太陽光発電を設置した後のサポートってどうなの?そんな疑問にお答えします。
アフターサービスについては、「アフターサービス」ページをご覧ください。
アフターサービスはこちら⇒

お申込みから完成までのながれ
太陽光発電システムを一般住宅に導入するまでの流れをチャート方式で真まとめた。 設置者(購入者)の動きだけではなく、設置業者や電力会社がどのように動くのかを含め、 全体の流れがどのように進んでいくのかをまず、ざっと把握してみよう。

☆ ご相談いただいてから発電開始までをご説明します。
@導入計画を立てる
・設置に関しての予算の検討。
・現在の水道・光熱費の請求書の用意。(設置シュミレーション時に役立ちます)
A設置業者に相談・依頼する
・ハウスメーカーや工務店などの設置業者に相談し、見積りを依頼をします。
B配置図、見積りを作成
・屋根の形や周囲の環境などを事前調査する。
・太陽光発電システムは屋根にあわせて配置するので、その形や大きさに応じて配置や価格も千差万別
です。
C見積りを検討し、注文
・見積書をよく検討する。
・太陽光発電は1件1件が'オーダーメイド'になるので、それぞれの家のそれ
ぞれの形があります。
D電力会社協議、設置工事
・設置業者と電力会社が協議を重ね申請を行い工事を開始します。
E連携立会い
・設置業者立会いのもと、太陽光発電が確実に動いているかどうか確認を行ないます。
F電力会社との契約
・電力会社と設置者で受給契約を行ないます。
G補助金の申請
・補助金の申請を行ないます。 ※事前申請が必要な場合もあるので要注意
H設置完了報告
・各都道府県の窓口に設置完了を報告します。※スタッフが手続きを代行いたします。
I補助金の受け取り
・J-PECより補助金が支払われます。※補助金の受け取りまで専門スタッフがサポートいたしますので、
安心してご相談ください。